少し小雨が降る中、倉敷市木見にある「住心院」へ出発。到着時には小雨も止み、色とりどりの花菖蒲がお出迎え。やはり梅雨時期に見るしょうぶはより一層美しく見えます。
膝まで浸かってしょうぶの手入れをしている方をよく見ると、住心院の住職。この時期は本業より忙しい・・・とのつぶやきとはうらはらに表情は満面の笑み。本堂の裏手に夏椿(別名沙羅樹)が7輪ほど花がついており、こんなところで見られるなんて・・・と目を細めてうっとり。
しょうぶだけではなく、アジサイなど様々な初夏の花が勢ぞろい。湿度の高い蒸し暑い日に、こんな清涼感にあふれた清楚な花々を観賞でき少し涼しげな気持ちになりました。