健康チェックデー ~IN サン・オークス倉敷~
皆さん、こんにちは。
カレンダーをめくると最後の一枚に…。もうこんなに月日がたったのかと感じる師走となりました。
そんな中、今年最後の健康チェックデーを迎える事になりました。
恒例の「健幸体操」の後、今回の第2部は、『落語』で御座います。
岡山大学の落語研究会から二人の噺家さんが来て下さいました。
車屋 円多(くるまや えんたー)さん
風流亭 四天跳(ふうりゅうてい してんちょう)さん
まずは挨拶代わりに車家 円多さんが高台に上ります。 何だか周りがそわそわと・・・ 参加者さんからは「帯が・・・」「帯が・・・」と何とも言えない声が聞こえてきました。 開始早々に若い方からのサービスに参加者さんの硬さが吹き飛びお顔はほっこりとなりました。 当の円多さんは急な出来事にネタが吹き飛びます。 しかし、そこは若さで切り返され、堂々とした「近日息子」を披露して頂き、次の風流亭 四天跳さんと変わります。 風流亭 四天跳さんは、出身が大阪という事もあり、流暢な大阪弁で「悋気の独楽」を披露して下さいました。 噺家さんの身振り、手振りに参加者がぐいぐいと話に引き込まれていきます。 最後の「御寮人さん、こらあきまへんわ。肝心のしんぼうが狂うてます。」 とオチが決まると割れんばかりの笑顔と拍手が沸き上がります。 トリに円多さんがもう一度お話しして下さり、本日の一幕を閉じさせて頂きました。 参加者さんからは「ここで落語が聞けるなんて思わなかった。」「こんな長いお話をよく覚えられるわね。」と感謝と感激の言葉を頂きました。 皆さん『笑う門には福来る』という言葉はご存じだと思います。 年の瀬を笑って過ごせば新しい年も自然に笑顔で迎えられるのではないでしょうか。 身体もそうですが、心から健康になれるように今後も企画して参ります。 次回は新年を迎えてからになります。 どうぞ、宜しくお願い致します。