第3回、市民教養講座〜髙松浜ノ町キャンパス〜が開催されました。
10月1日(日)に第3回、市民教養講座〜髙松浜ノ町キャンパス〜が開催されました。
今回の講師は、香川大学工学部安全システム工学科の長谷川修一教授でした。
長谷川教授は、今年の1月に放送されたNHKの人気番組ブラタモリに案内人として登場された先生です。
今回、「讃岐富士と溜池の風景に隠されたうどん文化誕生の秘密」と題してお話いただきました。
うどん作りに必要な「塩」、「醤油」、「いりこ」、「小麦」と「良質な地下水」の5つの条件が讃岐に揃っていたことや、同じ瀬戸内でも、「岡山」と「香川」とでは地形が違うところなど、大変興味深いお話でした。
後半には今まさに研究が進みつつあり、まだあまり公表されていない内容までお聞きすることができ、あっというもの講演でした。
長谷川教授ありがとうございました。
次回の市民教養講座〜高松浜ノ町キャンパス〜も、お楽しみに!