シェイクアウト・防災訓練~両備ヘルシーケア浜町
シェイクアウト訓練とは地震発生直後、とっさに身を守る初期動作を行う訓練のことです。
皆様には、地震の際に安全確保するにはどうするのかを実際の動きで分かりやすく説明します。
①「ドロップ(まず身を低く)」自分が倒れてしまわないよう、その場で低い姿勢を取ります。
室内なら食器棚など大きな家具の近くは危ないので離れたり、外なら崩れる危険があるブロック塀や電柱から離れてから安全行動を行いましょう。
②「カバー(頭を守る)」揺れにより倒れてくる家具や落ちてくる落下物から頭を守ります。
潜る場所がなかったり、潜る動作が難しい場合はカバンやタオル、新聞紙等で頭を守るようにしましょう。
③「ホールドオン(動かない)」揺れが収まるまで動かない。
姿勢を低くして頭を守りながら揺れが収まるのを待ちましょう。
スタッフの声や放送が聞こえにくい方にはスタッフがホワイトボードに書いて伝えると「わかった。わかった。」とタオルを頭にしっかり覆います。
大きな揺れを感じたら、まず、低く、頭を守り、動かない!!3つの動作で大切な命を守りましょう。
その後、非常食も試食してみました。
作り方は本当に簡単。 袋の内側の注水線まで、熱湯または水を 注ぎ、よく混ぜます。チャックを閉め、熱湯で約 15分、水の場合約 60分で出来上がりです。炊き立ての白米に比べると少しパサッとした感はありますが食べると、遜色なくおいしくいただけます。非常事態でこのお味がいただけるなら充分!!と満足気な表情が見られました。