祝!敬老会~両備ヘルシーケア浜町
「天高く馬肥ゆる秋」快適な秋とは程遠い暑さが続く毎日ではありますが、
空はどこまでも青く、雲一つない晴天に恵まれ、「敬老会」を行いました。
人生の大先輩に大いに笑っていただき、今日一日が楽しかったと
思っていただけるよう、落語家の方をお招きしました✨✨
岡山市在住、自己流に初めた落語も今年で46年目!!中華料理店を営んでおられた落語家、その名も「翠園亭八宝斎」(スイエンテイハッポウサイ)さんをお招きいたしました。
ご披露頂いたのはこの時期ぴったりの古典落語「目黒のさんま」このお話は、低級な下魚として扱われていた秋刀魚を、庶民的な流儀で無造作に調理すると美味だが、丁寧に調理すると不味い、という滑稽噺で“魚河岸の新鮮なさんまより、やはりさんまは目黒に限る”のオチが有名です。
殿になったり三太夫になったり、声を張ったりひそひそ話をしたり、身振り手振りで大いに盛り上がりました。
大い笑っていただいた後には、またまた笑顔になっていただきたく、当施設の厨房スタッフの手作りおやつをご用意いたしました✨
抹茶と小豆の二層の羊羹と落ち葉をかたどった白あんを寒天で固めたゼリーを一番上に乗せ、すっかり秋模様のお菓子です。
敬老の日は単なる「お祝いの日」ではなく、入居者の皆様の人生と知恵を尊重し、感謝を伝える機会です。「長く生きること」が尊ばれるだけでなく、その経験や存在自体に価値があるという意味をしっかり受け止めたいと思います。
敬老の日、おめでとうございます。ますます、お元気でお過ごしください。