臨床美術体験 in 高松
みなさま、こんにちは。
両備ヘルシーケア高松です。
先日、2/21(火)に当施設1階デイサービスフロアにて、前回好評をいただきました臨床美術の体験会を開催いたしました。
(前回の様子はこちら)
今回は、「点と線のふしぎな絵」と題して行いました。
臨床美術は、ご利用者様個々人の感性や感覚で楽しみながら塗っていただくことで、五感が刺激されてリラックスでき、周囲とのコミュニケーションが図れます。
それにより脳が活性化し、感性などがさらに豊かになり、楽しみにつながる、ということが目的です。
今回はオイルクレパスを使用し、絵葉書に、まずは点を描き、次に線(直線、曲線)を描きます。
その後、基本的には塗り残しがないように全面を塗ります。
最後にティッシュできゅっきゅっと音がするまで全体を擦ります。
ティッシュで擦ると、光を反射するようになります。また、手や服などにつかなくなります。こうすることで色が滲み、クレパスでただ描いたものとは違う雰囲気になります。
創作後はホワイトボードに貼り出し、参加者皆様で感想を言い合われていました。
参加されたご利用者様からは、「きれいに色が塗れた」「みんなきれいにできてるね」と様々なご感想をいただくことができました。
両備ヘルシーケア高松では、体や心の健康だけでなく、頭の健康にも配慮し、様々な企画を今後も催して参ります。
※施設詳細は、こちらからご確認ください。