第8回 市民教養講座〜丸の内キャンパス〜が開催されました。
11月23日(日)、丸の内ヒルズにおいて、第8回 市民教養講座〜丸の内キャンパス〜が開催されました。
今回講師をお引き受け下さったのは、環太平洋大学体育学部健康科学課学科長であられる飯出一秀教授です。
飯出教授は日本オリンピック委員会空手道科学スタッフも勤められており、2020年に向けて大変お忙しい中丸の内ヒルズまでお越しいただきました。 健康寿命、メタボ、サルコペニア、ロコモ、フレイルなど気になるキーワードがどんどんと出てきます。 人間はそもそも動く機能と構造になっており、動かないと病気が寄ってくる。メタボやロコモ、サルコペニア、フレイルも筋肉が関係しているとのこと。 最後は歩くことに加え、筋力トレーニングの無理のないやり方を実際に示してくださいました。 やろうと思ったら、すぐやりましょう。何歳になっても効果は出るので、歩くことと筋力体操をはじめましょうとのことでした。 参加者の方々からは、「健康についてを改めて詳しくお聞きする機会を得、元気に長生きして笑顔のある暮らしを保つため、大変為になる講演でした」といった満足度の高い感想をたくさんいただきました。 今後の市民教養講座もお楽しみに。