臨床美術 in 高松
皆様、こんにちは。
両備ヘルシーケア高松です。
今回の臨床美術のテーマは、『なにか不思議な形』です。
まず、白い紙をじゃばらに折り、折ったところに墨で思うままに塗っていきます。
墨が乾いたら紙を広げ、更に広げたところにも墨で線や丸や四角などの形を描いていきます。
次に、墨で区切られたところをオイルパステルで塗っていきます。
白と黒の線だけだったところから、鮮やかな絵ができました。
更に色紙に張り付けて、完成です。
じゃばらのように折っているため、閉じたり開いたりすることで
違う絵のように見える作品が出来上がりました。
モチーフのあるものではなく、参加された方一人ひとりの感性でできる作品のため、
どの作品も不思議な形にそれぞれとても魅力を感じられました。
参加された利用者様も「面白いわねぇ」「開くとぜんぜん違ってみえるなぁ」と
笑顔でお互いの作品を眺めていらっしゃいました。
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