地域コミュニティにおける介護予防活動
暑さが日ごとに増してまいりましたが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。
今回は、地域における介護予防活動についてご紹介させていただきます。
両備ヘルシーケアの各施設には介護予防運動指導員を配置しており、施設ご利用者はもちろん、地域の方々に対しても介護予防の重要性を『介護予防運動』を通じて発信しております。
今回は、両備ヘルシーケア高松近隣の地域コミュニティにおける活動事例を取り上げさせていただきます。
地域住民様などからご依頼を受け、出張介護予防教室を定期的に開催しておりますが、先ず導入初期の教室では、介護予防主任運動指導員が介護予防の重要性や、おたっしゃ21健診による体力測定、その他に自宅で実践できる簡単な体操をレクチャーします。
教室を定期的に開催することにより、フィットネスに対する意識が高まり、徐々に自主活動化されていきます。
介護予防運動指導員が地域コミュニティの自主活動をサポートすることにより、シニアの方々の介護予防意識の向上を目指しております。
地域の助け合いが盛んになり、介護予防運動が定着することで、個々が生きいきと健康で暮らせるよう、これからも自主活動を応援してまいります。